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CONCEPT

2010年より、「映画制作による地域のストーリーデザイン」をコンセプトに市民映画の制作を続けています。

監督 石丸 みどり

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​石丸の市民映画とは

映画制作には、多くの人の力が必要です。しかも、脚本、演出、撮影、録音、編集など技術的な面を担う人だけではなく、衣装制作、小道具および大道具制作、ロケ地交渉などから当日の交通整理、エキストラの誘導、諸所への連絡などなど。
そして、出演者としての演技。
またシナリオを制作する中で、地域の方にとっても未知の魅力を見つけ出し、共有することで、新たな地域への興味・関心を引き出すことができます。

さらに、大勢の市民が一つの目的を持って共同で制作をすることにより、コミュニケーションの輪が連帯感となって、共に地域を盛り上げようというポジティブな力が生まれます。
映画の完成後、新しい夢や目的を持って活躍する方が続出するのは、そんな「人の生きる力」を映画制作によって刺激し、活発化されるからなのです。

私はシナリオの中に、地域の隠された本質のようなものを込めることを鉄則としています。その本質を探し出す作業が最も大変なのですが、それが見つかるからこそ、地域の人の心を動かし、行動し、よって地域が活性化していきます。
 

ココロが動けば、ヒトが動き、マチが動く

当初から、私の名刺に印刷されているフレーズです。

まさに、私の市民映画を表す言葉です。
ココロをいかに動かすか?
​私のシナリオは、映画のものがたりとしてのシナリオだけではなく、地域の活性化のシナリオでもあります。

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